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書いた記事数:35 最後に更新した日:2019/06/22

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虹水ブログ

多様な人びとの往来

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    夫婦間のトラブル、金銭問題、人間関係などなどさまざまな悩みをかかえた人たちが私の所(易の館)を往き来します。規模は小さいとはいえ、人間交差点ともいえます。
    そんななかでも、先日(11月)珍しい訪問客がありましたので紹介することにします。

    まだ、幼さを残した娘(高校生)さんが母親を伴って訪ねて参りました。
    訪問の主旨は、私のもとで易学を学びたいということです。
    生来的に人並み以上に霊感が備わっていたようで、その能力によって人知れず悩み苦しんできたといいます。
    一見、柔和な面立ちからは、そのようなことは窺い知ることは出来ませんが、話す内容はやはり尋常ではありません。
    「見えざるものを信じ、見えざる世界が好き」だという彼女の言動とがなかなか一致しないのです。ちなみに彼女は本土の人間です。

    沖縄ではこうした人たちのことを「タカンマリ」とか「サーダカサン」などと称して、社会も一定程度理解を示してくれますが、本土の社会ではこうした寛容な態度は示してくれません。それ故に彼女の苦悩がいかほど深いものかも推察できるのです。

    今回の来島で集中講義を行い、易学に対する初歩的な知識を修得させることに力を尽くしたのですが、言うまでもなく、易学は1回の集中講義で修得できるほど浅薄な学問ではありません。彼女は、これから先も機会を見つけては私の元で易学の修得に励み、免許を取得したいとの意向です。
    同席した彼女の母親も、私の講義に触発されたのか、娘と一緒に学びたいと申しております。

    私の元に訪れる人びととの触れ合いを通して私も学び、依頼者とともに目の前の難問の解決に挑む日々を送っていますが、そのことが想像以上に私の人間的な成長に資していることに気づかされる日々でもあるのです。
     

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